「負けヒロインに転生したので勝ちに行くことにした。」感想※微ネタバレあり
今回はフリゲの「負けヒロインに転生したので勝ちに行くことにした。」のプレイ感想です。
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◆あらすじ◆
普通の大学生である主人公「私」は、現在話題の恋愛攻略ゲーム「キミに恋して」略して「キミ恋」にドはまりし、続きを楽しみに眠りについた。
しかし、目が覚めるとキミ恋の負けヒロインである「アミ」に転生してしまっていた。
唐突な現状に戸惑いつつも、主人公「私」は負けヒロインという理不尽な運命から脱するために勝ちヒロインである「ユリ」に対抗することに。そしてゲーム上では分からなかった事実や、攻略対象である「テン」との交流に「私」は何を思うのか。
◆感想◆※微ネタバレあり
攻略対象は「テン」のみで、シンプルなゲームです。
「テン」を攻略するというよりは「アミ」を負けヒロインにしないようにすることに焦点があたっている、というのが正解なのかもしれません。悪役令嬢(アミは令嬢ではないが)でよくある憑依もので読み手が疑問におもうことがベースになっています。
選択肢もわかりやすく、BADENDも多いですが回収しやすいです。
「アミ」の成長と、ゲームが終わったあとにわかるバックグラウンドに「なるほどな~」となりました。そして「ユリ」が吐き気を催す邪悪すぎました。本来の乙女ゲーム主人公とは違うと割り切ってプレイするのをお勧めします。
以下ネタバレ
少し残念だったのは「私」自身は幸せになれていないことです。
「アミ」と「テン」が幸せになれるのである意味ハッピーエンドではあるのですが。
「私」は同作者さんのゲームに出るキャラクターらしいので「私=プレイヤー」ではないので注意。
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